第2回研修講座 
平成30年7月21日

多数のご参加を頂きありがとうございました。

 

◎弱視の子どもに「見せる」ということの大切さを聞き、改めて大切さを感じました。講演の中にもありましたが、特に「言葉の指導」は大切だなと思いました。息子は弱視で「見る」ことが苦手でものをイメージすることが下手ですが、上手な言葉の指導をすることでイメージがつきやすくなりそうだと感じたのでチャレンジしてみたいです。現在は地域の支援学級で学んでいますが、すみ字がきびしく点字導入が必要な状態です。本人は勉強したいという意欲が強いですが、文字を持っていないため学べることが限られています。学校では点字を学べる環境がなく、神戸アイフレンドの先生に月1回点字を教えていただいていますが、習得までには時間がかかりそうです。もっと地域で点字を学べる環境を整えてほしいです。
 
◎子育てを今後していくうえでとても参考になりました。物の特徴や色などいろんなことを話しかけることの大切さがよくわかりました。子どものことをたくさんよく観察して視力が伸びる手助けをしてあげようと思います。ありがとうございました。
 
◎盲学校と地域の学校について
全盲は地域の支援級へ通うのが良いのかどうか。盲学校へ通うのが良いのかどうか。           
 
◎概念を教えるということは考えたことがなかったので今後の教育に役立てていきたいです。
今まで意識していなかった日常生活の活動を少しあらためていきたいです。
ありがとうございました。                              
 
◎視覚障がい児の本や資料を拝見してみると、弱視など少しでも見える子へのケア等がメインな物が多く、今回もそのように思いました。娘はFEVRで硝子体手術を2度しても悪化しすぎていたので硝子体をとっています。結果、全盲なので何をすべきか、あまり希望が無いのかなーといつも落ち込んでしまいます。全盲児で大人になって自立できている子がいれば、そのような話を教えていただければ嬉しいです。               
 
◎本日はありがとうございました。今後、就学に向けての悩みも増えてきましたので、就学関係のお話を聞かせていただきたいと思います。           
 
◎普段意識しないでいる部分のお話が聞けて良かったです。改めて子育てに役立つ事が増えました。ありがとうございます。                  
 
◎ペットボトルでただ飲ませるだけでなく、飲み物の色や手で触らせたりする事が大事だと分かった。りんごだったら、赤色だけでなく違う色のものもあることを教えるなど。
 
◎おしゃべり等のコミュニケーションをとる時の言葉使いが重要だなと再確認できました。見えづらい子たちへの言葉での指示「あれ」「これ」「それ」などの見える者ならわかることばが使えない、使わないように生活するのには難しさを感じています。ていねいなきれいな言葉を使えるようになりたいです。     
                     
◎概念(コンセプト)などまで子どもに伝えていけてないなあと気がつきました。全盲の息子にもどんどん伝えていきたいと思いました。             
 
◎とっても参考になり前向きになりました。ありがとうございました。
 
◎普段、目の事について聞ける場所がなかったので貴重なお話が聞けてとてもよかったです。ありがとうございました。
 うちの子は未熟児網膜症で、右目は見えず左目は屈折異常と言われていて視力は0.04くらいはあるかなと言われています。知的にも遅れがあるため、どのくらい見えているのか、本人にきくことができません。めがねを先生の言うとおりつくるのですが、本人にめがねがあっているのかわからないので困っています。学校ではつけているのですが、普段は付けたがりません。
どうしたら一番見やすいようにしてあげられるのか、解ってあげたいのですが。
 
●今日は突然参加させていただきありがとうございました。いろいろ勉強させていただきました。
                                    
●コンセプトの話は大変勉強になりました。眼科の現場では長時間患児と接する事は出来ませんが、検査説明の時や状態の拾い上げの時に生かしていきたいです。 
今日は貴重なお話を聞かせていただいてありがとうございました。現在、神戸市内の特別支援学校(知的)に勤務しています。斜視・弱視(手帳5級)の子どもたちの他に、目と手、目と足協応運動が苦手な子どもたちが少なくありません。視覚障害の特支2級免許状を持っていますが、その子たちに適切な支援ができているかというとできていません。これからも勉強の機会があれば出席させていただき、知的部門の中の自立活動に役立てていけるように努力したいと思いました。                             
 
●本日はご講演ありがとうございました。小学校で弱視障碍学級を担当しております。弱視のお子さんなので「視る」「さわる」ということを大切にして日々指導にあたっています。お話された中で「コンセプト」といった概念形成の重要性を改めて感じました。
実際の指導法などをお聞きできる機会があれば是非お願いします。             
 
●知的障害。肢体不自由の重複障害児教育に携わっておりますが、今年は2名の全盲児が在籍しています。全盲であることで空間認知の支援、「色」を教えることの難しさなど、日々冷や汗(?)をかきつつ現場で悩み続けています。コップのコンセプトのお話をはじめ日々の生活の中で子どもたちと一緒に学ぶヒントをたくさんいただきました。先生の本、なんとか手に入れたいです。全盲の子が2人と前述しましたが、弱視(しまもように反応する程度)の子、目と手の共応ができない子などもおり、実践につなぐヒントをたくさんいただきました。次回を期待しております。
今日はほんとうに実多きお話をありがとうございました。   
 
●学校で肢体不自由のあるこどもたちと関わっていますが、弱視や全盲の子どももいるので、子どもたちがどのようにとらえているか少し前より分かったので、ことばづかいに気をつけながら一緒にいろいろな経験ができたらいいなと思いました。  
     

 

7/21研修講座